vol.21神奈川県秦野市 O邸

100あるうち全部を⾔葉に
しているわけではないと思うんです。
⾔葉にしていない部分は、
ワイズさんのセンスで
仕上げてくれている。
でも、それに対して違和感が
まったくない。

神奈川県横浜市 S邸

Q1:家を建てようと考えたきっかけを教えてください。 ご主人:家づくりを考え始めたきっかけは、やっぱり⼦どもですね。正直、僕⾃⾝は「⼀⼾建てを買う」というイメージはあまりなかったんです。賃貸のまま、3年後、5年後と様⼦を⾒ながらでもいいのかな、とも思っていました。でも、いろいろ本を読んだり調べたりしているうちに、だんだん「欲しいな」という気持ちが強くなっていって……気づいたら、建てようか、という流れになっていました。

Q2:「賃貸でもいいかな」と思ってたんですね。 ご主人:よく⾔うじゃないですか、ライフスタイルに合わせて家のサイズを変えていくって。⼦どもが⼤きくなったら引っ越して、みたいな。その都度、暮らしに合わせて住み替えていけばいいのかな、って考えていました。
でも、希望の場所で、希望の間取りの家がその都度⾒つかるのかって考えると……正直、探すのも⼤変そうだなって。「じゃあ建てるのもありなのかな」と、だんだん思い始めました。そこから、妻と家の話をするようになりました。デザインのこととか、「こういう⾊がいいよね」とか、そういう話を少しずつ。
で、「誰に相談したらいいんだろう?」ってなって、ネットでいろんな⼯務店さんのホームページを⾒ていました。その中で、住んでいたマンションからも近いところがあって。しかも、僕たちが「こんな家に住みたいよね」と話していたデザインが、そこにちょうどあったんです。それがワイズさんでした。
過去の施⼯例で、ちょっとアメリカンハウスっぽい家を⼿がけていて。それを⾒て、「ちょっと⼀回、聞きに⾏ってみようかな」と思って。家を建てるには、何から始めればいいのか。どうしたらいいんですか、みたいな感じで、相談に⾏きました。

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Q3:ワイズとのファーストコンタクトはいかがでしたか? ご主⼈:本は読んでいたんですけど、正直、具体的なことは全然わかっていなかったので。まずはざっくりと、予算の⽴て⽅とか。それから、「まず⼟地が⾒つからないと始まらないですよ」とか。そういう、ほんとに基本的なところから丁寧に教えてくださったかんじです。
ワイズさんに不動産屋さんを⼀社紹介していただいて、希望条件をお伝えてして、いくつか候補を挙げてもらったうちの⼀つが、ここでした。

Q4:⼟地が決まってからワイズ以外で家づくりは検討されたんですか? ご主⼈:ワイズさんだけしか相談してません。最初に伺ったときの代表の磯崎さんの印象やモデルハウスの⽊の感じが良くて。「ここで⼤丈夫かな」という感覚はありました。

Q5:奥様はモデルハウスを⾒られましたか? 奥様:はい。やっぱり⽊の感じ。無垢材とか、⽞関まわりの抜け感とか。⽔回りも印象に残っています。タイルだったかな……そういう雰囲気がいいなって思って。築年数は20年以上経っているって聞きましたけど、それでも全然悪い感じがしなくて。むしろ、時間が経ってもいい雰囲気が出ているなって。

Q6:ワイズにはどんな要望を出していったんですか? ご主⼈:まずは外観です。ラップサイディングの壁と、カバードポーチは欲しいなって思っていました。⾒た⽬に関しては、それくらいかな。

Q7:カリフォルニアスタイルみたいな雰囲気ですよね。そのイメージはいつ頃からあったんですか? ご主⼈:⾞が好きなんですが、アメリカのガレージハウスみたいなのがあるじゃないですか。ここはガレージはないですけど、⾞を屋根付きで停められるようなスタイルとか好きだったんです。

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Q8:⾒た⽬以外の要望はいかがですか? ご主⼈:まず、「1階で⽣活を完結させたい」と⾔いました。リビングもあって、お⾵呂もあって、寝室も1階に。⼤⼈の⽣活は全部1階で完結できるようにしたいなって。最近、平屋も流⾏ってますけど、感覚としてはそれに近い感じですね。2階は、⼦ども部屋と仕事部屋があればいいかな、というくらいで。
あとは、吹き抜けも欲しかったですね。それと、⼟地の形もあって、最初に「L字にしたい」って⾔ったんですよ。普通は、家って正⽅形に近いほうが効率いいじゃないですか。外壁⾯積も少なくて済むし。
でも、この⼟地がちょっと変形地で。だったらL字にできないかなって思って。そうすると、カバードポーチもL字でつくれるし、そこから⾞も⾒えるし。この⼟地は横に⻑くて、奥⾏きがそこまでないんですよ。だから、なんとなく「これは普通に四⾓く建てるより、L字にしたほうがいいんじゃないかな」って思って。

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Q9:じゃあ、L字の⾓のベンチで⾞を眺めて楽しんでる感じなんですね。夜とか、よさそうですね。 ご主⼈:いいですよ。照明つけて。落ち着けるというか、物思いにふけられる空間ですね。昼間は⽇当たりもいいですし、あったかい⽇は本当に気持ちいいです。

Q10:カバードポーチを⼀⾯だけにするのではなく、L字にすることで、そこでどんな時間を過ごすのかが⾃然とイメージできる間取りになってます。それだけで、暮らしの時間がぐっと豊かになるのを感じます。ワイズとのやりとりはスムーズでしたか? ご主⼈:私がエンジニアということもあって、少し細かい部分までこだわりがあり、いろいろすり合わせをさせてもらいました。打ち合わせでは図⾯を⾒ながら 「この構成、ちょっと違う気がするんですよね」とお話しして。 すると磯崎さんがその場で描き直してくれて、「じゃあ⽞関をこっちにしてみたら?」といったやりとりもありました。
⼨法についても、かなり細かく相談しましたね。 10センチ単位、20センチ単位で、 カバードポーチの幅をもう少し広げたい、とか。家って基本のモジュールがありますよね。 でも、この⼟地はわりとギリギリだったので、 できるだけ広く取りたくて。細かい⼨法の調整は、かなりお願いしたと思います。
いろいろ要望を出しましたが、ワイズさんがうまく全部まとめてくれた、という感じです。 やりたいことは、たぶん全部できていると思います。妥協したとか、諦めたポイントは…… ないんじゃないかな。どの要望についても、最終的にはうまく形にしてくれました。

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Q11:住み始めていかがですか? ご主⼈:まずは、吹き抜けとカバードポーチですね。 思っていたより広く感じます。実際に広いんですけど(笑)。それから洗⾯台。 造作でお願いしたんですが、すごくおしゃれで気に⼊っています。タイルも⾃分たちで選びました。 最近はタイル調のクロスもありますよね。でも「全⾯じゃないし、この⾯積なら本物のタイルにしたほうがいいんじゃないですか」と提案してくれて。 今思うと、あの提案は本当に良かったなと思います。
ほかにもいろいろあったはずなんですけど…… 住み始めてから、まったく違和感がないんですよね。
キッチンカウンターや背⾯のカウンター、2階の書斎のカウンターも造作してもらいました。
たぶん、要望はいろいろ伝えているんですが、 100あるうち全部を⾔葉にしているわけではないと思うんです。⾔葉にしていない部分は、ワイズさんのセンスで仕上げてくれている。
でも、それに対して違和感がまったくない。仕様については細かく説明してくれますが、 「そこは違うな」と思うことがないんです。⾃分たちのイメージと、きちんと合っているんだと思います。だから「どこが特によかったですか?」と聞かれると、 結局「全部よかった」になってしまうんですよね(笑)。
なんというか…… ⼀番近い⾔葉は「違和感がない」かもしれません。「ここはこうしたかったな」という後悔もほとんどなくて、 むしろイメージしていた以上の仕上がり、という感覚のほうが強いです。

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Q12:イメージ以上だった、というのは例えばどんなところですか? ご主⼈:洗⾯台の仕上がりや、あとは扉のデザインとか。⾊味はなんとなく決めていましたけど、最初にこのデザインを提案してくれたのがワイズさんで。それを⾒て、「あ、これいいね」ってなって。他のデザインにしようとはならなかったです。もちろん⾃分でもいろいろ⾒ましたけど、提案してくれたものがしっくりきたので、そのまま決めていく感じでした。
アメリカンスタイルの家がいい、と伝えていたので、最初からその雰囲気に合う提案をしてくれていたんですよね。吹き抜けのところの窓も。上下のバランスとか、どういうデザインにするかまでは指定していなくて。いろいろあるじゃないですか、縦⻑とか、上下にガラスが⼊るタイプとか。提案してくれたのが今の形で、「これどうですか?」って⾔われて、「全然いいですね」って。だから、⾃分の頭の中にあるデザインと、ワイズさんの感覚が、もともと近かったんだと思います。

Q13:ワイズをおすすめするとしたら、どんな⼈に合いそうですか? 奥様:私たちみたいな⼈、ですかね。⽊の感じが好きな⼈。あと、間取りとか⼨法とか、細かく考えたい⼈。正直、選択肢って無限にあると思うんですよ。ドア⼀つ、窓⼀つ、全部「できないことはない」とワイズさんが⾔ってくれてました。だから、なんでも選べる。それと、⼈と被るのが嫌な⼈。
ご主⼈:⼤⼯さんも⾔っていました。ワイズさんの家はこだわりが強い家が多いって。規格通りじゃないことも多いから、⼨法も何センチ単位で違ったりして、正直⼤変だと。でも、その分やりがいがある、と⾔っていました。基礎業者さんも、ちょっと特殊な間取りが多いから⼤変だ、と。でも、それだけ⼈と違うことを実現している会社なんだと思います。だからこだわりが強い⼈はぜひワイズさんに相談してもらえたらと思います。

神奈川県横浜市 S邸

取材・文章/服部雄一事務所